C-HR（トヨタ）が首位を奪取！新車乗用車販売台数月別ランキング

一般社団法人 日本自動車販売協会連合会（略称 自販連）が毎月発表している！

新車乗用車販売台数月別ランキングを毎月欠かさずにチェックしています。

そんな中、2017年4月の販売台数で、トヨタのC-HRが首位を奪取しました。

2013年以降で、SUVが首位に立ったのは初です。

ここ数年は、トヨタのプリウス、アクアが１位の常連で、昨年11頃より、日産ノートにe-POWERが投入され、三つ巴となっていました。

新車乗用車販売台数月別ランキング

最新情報は、以下のページで確認できます！

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html

参考までに、2017（平成29）年4月のランキングを紹介しておきます。

台数を見ると、１位のC-HRは、13,168台です。

２位のプリウスが、9,920台と1万台を切っています。

前月（3月）のデータも合わせて確認してみると、プリウスは、22,447台でした。

その一方、C-HRは、16,816台です。

これを見る限り、C-HRが爆発的に売れて首位に輝いたというよりは、プリウスをはじめとするライバル車の落ち込みが激しかった結果と見ることも出来ます。

もしくは、C-HRは安定的に売れているともいえます。

そして、国産SUVの中では、断トツの人気車種です！

トップ10内にSUVはいませんし、SUVに限った順位で言えば、二位に来るのは総合14位のホンダ・ヴェゼル（4,889台）なので。

また、来月（5月）の体制がどうなっているかも気になる所です。